読みに来てくれて
ありがとうございます。
イラスト4

ご主人はいつも突然に
お出かけの提案をしてきます。

そういうわけで
この日曜日、京都へ。
行先は京都文化博物館での
横山華山の展示です。
↓チラシ

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私は全然知りませんでしたが
江戸時代後期に京都で活躍した絵師さんだそうです。
かつて有名であったにも関わらず、
忘れ去られてしまった画家さんだと紹介してあります。

祇園祭りの山鉾はとても細かく描かれていて圧巻でした。
(チラシの絵がそうです)
また、山鉾巡行で賑わう人々が、
おしゃべりしていたり、
子どもの手をひいていたり、
現代と変わらなくてとても和みました。
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人々の生活の様子を描いているものは
風俗画と言うようです。
私はどうやら風俗画が好きなようです。

東北の紅花生産の風景も
働く人々が生き生きと描かれていて
観ていて飽きませんでした。
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そうそう、
蝶々踊りって知ってますか?

展示は無かったのですが
おみやげ品のなかに手拭いがあって
その絵柄が蝶々踊りだったのです。

それはなんだか不思議な絵柄。
百鬼夜行?とも思える謎の行列。

なんだろう?と思って
帰ってから調べてみると・・・

どうやら天保10年の春に
京都に住む人々が
思い思いに仮装をして、
昼夜を問わず踊り狂ったらしいです。

華山の弟子の小澤華獄というひとが
「蝶々踊図巻」を描いています。

弟子の華獄は風俗画に秀でた人だったようです。

華山は蝶々踊の約2年前に亡くなっているので
蝶々踊の風俗画は描いていません。

図巻には魚や虫やいろいろな物の
コスプレをした人々の姿が描かれています。
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犬、猫、タコ、フグ、ナマズ、雷神等々
江戸時代にハロウィンみたいな
仮装行列してたって
すごくビックリしました。

「ちょうちょう」や「ちょいちょい」と掛け声をかけ、
腰に鳴子や鈴をつけて踊ったらしいので
そりゃもう大騒ぎだったでしょうね。

大阪からも参加するのに駆け付けたようです。

ハロウィンの渋谷の大騒ぎも
日本人の血が騒ぐのでしょうか。

小澤華獄の「蝶々踊図巻」は大阪歴史博物館に、
「ちょうちょう踊図屏風」は細見美術館に、
収蔵されているようです。

ではでは
(=゚ω゚)ノ